ERCの堆肥で稼げる畑の土作り! |
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ERCの事業コンセプトについて |
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基本コンセプト・・・企業理念
ERCは、リサイクル社会といわれる中で、(社名にもエコリサイクルという言葉を用いている様に、)(有機物の)リサイクルシステムを運営・管理している会社です。
このように、ERCは、有機物のリサイクルを「堆肥生産」という形で実現しています。
ERCの運営において重要なコンセプトは、
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土から生まれたものを土(畑)に返す
としています。
自然界の樹木や草等の植物が、人間社会の都合(開発・土木工事)により不用となった場合、ゴミすなわち無価値なものとなります。
この無価値なものを、資源として有用化する、さらには、優れた付加価値のある製品を創り出していく活動が、リサイクル事業の根幹になります。そして一般的にゴミ(無価値)といわれるものを有用物に仕上げるためには、専門性の高い技術力が要求されます。
具体的には、
本来自然の草木は放っておくと数年でポロポロになり、最後には土(のよう)になります。この数年かかる自然の原理を、卓越した生産技術(力)で加速化、高品質化された商品(堆肥・土壌改良材)を作り出すことが、(有機物)リサイクル事業であり、且つリサイクル事業の成功要因となるわけです。
〜まとめ〜
ゴミをゴミとして処理・処分するのか?ゴミをゴミと見ず、資源として扱い、優れた付加価値のある製品を製造する(創り出す)のか?と問われた場合、ERCは常に後者の方を選択しています。つまり、リサイクル事業そのものを、静脈産業(処理屋)といわれる業界ではなく製造業(メーカー)としての意識と行動をもって取り組んでいることが他の(外見的)同業者との大きなちがいになっているのです。
(堆肥等土壌改良材メーカーとしての)
事業コンセプトについて
稼げる畑の土作り
→土を作ることにより、農業の労働生産性を高めることができる。
(これは、農家にもなかなか理解されにくいことなのですが、)土作りがしっかりできていれば、肥料・資材の効きもよく、標準施肥設計で栽培することができ、美味しい作物が生まれます。
また、病害も発生しにくくなり、農薬使用量(料)を最低限もしくは不要にすることも可能です。
肥料・資材を余計に買う必要も無く、農薬を買う量も散布する手間も削減でき、収穫量も安定もしくは増加させることができる。連作障害を回避できる。そして何より安全・安心・美味しい作物ができます。…これが「稼げる畑の土作り」と言えるのです。そして、それを実現する「主役(の資材)」が堆肥であり、ERC堆肥は「稼げる畑の土作り」に向けた品質とパフォーマンスを向上のため、色々な工夫を凝らし生産されています。
(今回は詳しい土作りメカニズム・ERC堆肥の品質特性は省略します…)
栽培する人・食べる人の気持ちになってつくる堆肥
現在、日本の農業界は大きな転機を迎えています。
・残留農薬に関する厳しい制度(食品衛生管理法)の実施(ポジティブリスト制)
・生産・栽培記録の実施(トレサビィリティー)
・情報公開(アカウンタビィリティー) 等々
食品(人の口に入るもの)を作る側(メーカー)としては、至極当然のことだと思われますが、多くの農家では大変負担になることです。でも、もう「できません」といえない状況になっていることも事実です。(私個人としては、農家さんには悪いけど、大変良いことだと思っています。)つまり、避けて通れない(法)制度となるということです。
このような、農業に関する各種制度の強化は、消費者(食べる人)の「食の安心・安全」にともなう要望に応え、信頼関係を築くためにつくられたと言えます。
栽培する人・食べる人の気持ちになってつくる堆肥とは、栽培する人からみれば、(堆肥の)原料に関する安心・安全、(堆肥の)生産工程に関する安心・安全といえます。その結果、できた農作物は、自信をもって安心・安全をうたうことができます。だから、「食べる人」は安心・安全・美味しいと・・・よろこんで買ってくれる農作物となりうるのではないでしょうか?
ERCは設立当初から、自社の製品に関して、原料の把握、生産の記録、品質のチェック体制を整えています。そして、さらに使い易く効きめのある製品づくりを目指します。
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